DJはどの人も同じ感じってわけではなくて。
やっぱりいいな、と思えるMIXがある。自分の好きな感じを表現しているMIXがあってそれはやっぱりDJはみんな似たようなもんではない、ということがわかる。
いいなと思えるミックスというのは、自分が好きな音楽の傾向の曲を流す。それはDJのスタイルと自分の嗜好と合うかによると思える。
今回たまたま聞いた Boiler Room での DJ Valentina Luz 氏はよかった。
音楽知識がないからうまく表現できないが、ブランディが活躍していた時代の音楽のいいところが詰まった選曲のように感じた。何年代とか音楽ジャンルがどうとか詳しく言えないけど、1990年代くらい?のアメリカの音楽のいいところ集めた感じ。
ああ、こういうミックスを聴きたい。DJってすごい。ミックスによって人の心を動かし気分を変えてしまう。
日本は”クラブ”という単語ダンスミュージックと強く紐づいているけど、こうしたダンスミュージックはもっと日常の中にあるべきで、クラブのやましいイメージを超越して日本でもっと広がってほしいな。