釣りログ_20230513

2023/05/14

釣果

2匹。画像のが2匹釣れて始めた釣った魚で何かなーと調べてみたら、アブラハヤという魚だった。

天気、気温

曇りのち、雨

時間

9時〜16時

感想

午前だけにしようとしていたものの、粘って1日かけても成果出ず。雨の日は魚の活性が高くなると聞いて期待していたものの、残念な結果となった。

ウェーダーを初めて買う

釣りを初めて数回やってみて、川に入れないのはなかなか不利だということが身をもってわかった。もう少し奥に良さげなスポットあるんだけどな、、川に入れたらもう少し上流に行けるんだけどな、、が多々ある。

YouTubeで釣り動画を見るとみんなウェーダーをつけているので、それは必携だった。

Amazonで検索すると、ウェーダーにも種類があることがわかった。

まず体を覆う領域。足だけなのか、お腹あたりまでなのか、胸まだなのかがある。

次に素材。ラバーのようなものや蒸れないように蒸気を透過するタイプがある。ラバータイプは防水性はあるが夏場は汗の蒸れがすごくて来ているのが辛いらしい。Amazonのレビューを本当参考になる。

そしてソール。よくアウトドアシューズなんかであるラジアルソールやフェルトソールがある。フェルトのソールなんて初めて聞いたが、これが川での苔がついた岩などでも滑りにくいらしくて、サイトでは渓流釣りにはラジアルソールよりフェルトソールの方が高い評価だった。

値段は4千円から数万円くらいまで幅があり、私はいつも如く最初はコスパがいい安いやつを選ぶ。Amazonのレビューを見ながら決めた要件は、

  1. お腹以上まで覆うタイプ(ウエストハイ)
  2. フェルトソール
  3. (できれば)蒸れにくい素材

以上の要件で安いやつを探す。そして購入したのがこちら。

 

評価も高く安かったので、始めるにはちょうど良さそう。

 

いざ川へ

土曜日、さっそく川へ向かう。

もともと雨予報とあって断念しようと思っていたが、朝の時間は予報が曇りに変わったので行きたい気持ちが勝ってバイクを走らせた。

ウェーダーって車の人の場合は現地で着替えると思うんだけど、バイクだと現地で脱いだ靴の保管場所を考えないといけないので、どういう運用にすべきか迷ったけど、面倒なので家でウェーダーを履いてそのままバイクで行くことにした。残念なことにマニュアルなのでギアチェンジがしにくい。

そして家から割と近いこの前見つけたスポットに行き、ウェーダーで川に入ってみる。最初は慣れてないから浸水してきそうな気がするが、当たり前だがちゃんと濡れない。そして何よりフェルトソールで苔のついた石に乗っても滑らない!苔のついた石で滑らないソールが存在するとは。

ウェーダーのおかげで、岸の先が途切れて川に一度入らないとその先に進めないような場所も難なく進めるようになった。川の内側にある浅瀬まで入って対岸近くの深い流れで釣りができるようになった。釣れる場所が増えることの重要さがわかった。

この日も相変わらず餌は黒川虫を探して、針につけた。今のところこれが一番釣れたからだ。

しかし、なぜか全然釣れない。2匹釣れたが小さい魚でとても釣果とはいえない。

雨が降ると魚の活性が高くなって釣れやすいと前日にYouTubeを見て知ったので期待していたが、全くだ。

反省点

今回やってみて思ったことは、

  1. 竿が短い
  2. リールが欲しい

ウェーダーを手に入れてより多くの場所に行けるようになったものの、竿が短いから魚との距離が近くて、魚に警戒される、逃げられてしまうように思う。今回は川幅が10mくらいで渓流って感じはなかったので、魚から見ても視界が良く、水中から何かが近く寄ってきていることがバレていたんだと思う。

竿は4mくらいのやつなので、もっと長いものを。またリールがあればもっと遠くに餌を投げられるので、この2つが解決できれば、もっと釣れるチャンスが広がりそうだ。(こうして釣り道具沼に入っていくのか?)

ちょっと買い物をしすぎている気がするのでポチポチ買いたくはないので、川に通いつつ経験を積んで今の道具でできる釣りを楽しんでいきた。